日本が移民受け入れ?
日本に外国人の定住を受け入れるために「移民庁」なるものを設置するのを検討するらしい。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080505AT3S0201E04052008.html
この中川秀直という政治家は、シナ留学生を30万人受け入れようとしたり考えているヤツです。
かつて、日本は明治時代から昭和のはじめまで増えすぎた人口を狭い国土では賄うことができず、ブラジルなどに移民をしていた時代がありました。僕の爺さんも日本に戻ってきましたが、暫くブラジルに行っていたとおやじから聞いています。
それが、逆に今では移民受け入れですか?
確かに少子化は問題ですが、その解決策として外の人間を受け入れるなんて正気の沙汰ではありません。
少子化問題ははっきり言って今の日本ではせいぜい子供1人しか育てられないからです。
つまり、家庭収入の殆どを家のローン、学費、携帯電話の支払いに集中し、子供の養育費に投資するのは子供1人で精一杯ということです。
その子供にもいい大学に入れたい、いい思いさせたいということで家計的にムリをして他人との差別化にいそしんでいる、プチブルというやつです。つまり父親・母親が果たせなかった希望や夢を子供におっ被せている。そう言った実情を変えない限り少子化問題はなくなりません。
考えても見てください。例えば一家四人で携帯電話を1台づつ持った場合、月に幾らかかりますか?4万円じゃ少ない方でしょ、それだけ無駄なものにコストがかかりすぎているということです。そういった無駄なことにいそしんで政府に税金を下げろとか言っているわけです。
そうして出来た子供がニート、もしくは親の期待に応えられなくて自らの命を絶つ子供、リアルに親を殺してしまう子供です。つまり親子の絆が経済的つながりしか持てなくなってしまった。経済的な関係はすべて物でしか計ることができません。ですので余計金がかかるのです。
では、どうすればいいか、これは既存の価値観をぶっ壊すしかありません。我々日本人が今まで見て見ぬ振りをしていた「今、そこにある危機」に直面する必要がなるのです。
シナ人が街に溢れている状態は、あの長野の聖火リレーでもう充分でしょう。将来の日本があの様になりたくなければ、危ないことは政府にまかせるのではなく、自分で守るという気概です。「日本は平和でいいなぁ」といっても外では経済・金融・資源・環境戦争が繰り広げられているのです。日本はそれらの戦争に勝たなければならない。そういう自覚がおのおのに必要なのです。自分の子供がいいべべを着ていれられればいいなんて時代は冷戦とともに消えたのです。
「子供は夢があっていいなぁ」と軽々しく言う人がいます。ではその「子供の夢」は何処に行ってしまったのでしょうか?
一つは、夢を失った大人が潰しにかかった」。つまり嫉妬。もう一つは、全て経済的枠組みの中でしか思考できなくなった大人が、とにかく勝ち組になることだけを考えて子供を育てようとするからです。つまり経済的な勝ち組だけを考えるなら夢は捨てなければならないと思っているからです。
では、資源の無い技術立国日本は、どうして成り立っているのでしょう?それは夢を追い続けている人で成り立っているのではないでしょうか。夢の飛行機、夢の車、鉄腕アトムを作る、ガンダムを作りたい。それでいいんじゃないですか、日本人が作り出したものは世界から一目置かれているのですから、それを「所詮、夢」と潰してきたのが大人でしょ。夢を潰されたなければ、秋葉原であんな高額なフィギュアを買って夢の代償行為をしなくて済むのです。
取り留めなくなってきたので、この辺りで終わりますが、「差異と欲望」(ブルデュー『ディスタンクシオン』を読む 石井洋二郎著)の中で「プチブル層の選択は確固となる基準や原理を欠いている」とあります。これはまさに母性基準が突出してしまったからで、過去にエントリーしましたが、日本の「父性」を復権させ、未来につながる日本を日本人自身が作らなければならないでしょう。
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